「このままでいいの?」と悩んだ私が転職を決断した理由|人生を変えた1冊を紹介

「このままでいいの?」と悩んだ私が転職を決断した理由|『転職2.0』レビュー

「今の職場、このままでいいのかな……」
「もっと自分らしく働きたいけど、転職って不安」

5年以上同じ職場で働く中で、こんな気持ちになったことはありませんか?

自分らしい人生を歩むためには、環境を変える決断が必須です

もやもやしたまま仕事を続け定年を迎えたときに

「なんであの時に行動できなかった」

と後悔するのではなく、今すぐに行動を起こしましょう

この記事を読むことで転職を後押ししてくれる書籍に出会え、転職を前向きに捉えることができます


\ ブログを書いた人 /

ぬくいーす(20代会社員)

  • サイドFIREを目指す会社員
  • 前職は落ちこぼれていた
  • 書籍がきっかけで転職を決意する

私は医療系の業務に適応できず葛藤し無理し続けた結果、体調を崩して実家に帰った経験があります

そんな私の背中を押してくれたのが「転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール」(以下「転職2.0」)という一冊

「転職2.0」は転職に対する古い価値観やマインドを打ち砕いてくれる書籍です

本書を読むことで転職の価値観をアップデートし、前向きに捉えることができたため私は転職を成功させることができました

現在は「自分らしい人生」を歩めており、これからも歩み続ける予定です

記事の内容
  • 「転職2.0」のコンセプトを丁寧に説明
  • 作業療法士からの転職を決断するまでのリアルな過程
  • 「転職2.0」から学んだ、職場を変えようとしたきっかけ3選
  • 転職して得られたエピソード3選
  • あなたに「転職2.0」を心から勧めたい理由

といった流れで「転職2.0」と自分が転職を決意するに至るまでのリアルを紹介します

この記事を読めば転職を前向きに捉えられるようになり、自分らしい人生を歩めるきっかけになります

私が「転職2.0」から学んだことや転職体験談を包み隠さず話しますので、「自分らしい人生」を歩みたい方はぜひ最後まで読んでください

目次

自分が望むキャリアや待遇をゲットできる|「転職2.0」とは

画像はアマゾンから

「一生この会社に居続けないといけないのかな・・・」

と仕事をしていく中で考えたことはないでしょうか?

私も新卒で入った所で定年まで働くのが当たり前だと思っていましたが、

「転職2.0」ではこれからの日本は転職して自分でキャリアを作っていくのが当たり前になると語っています

作者の「村上臣」さんは米国・人材系ビジネスの最前線企業・LinkedIn(リンクトイン)の日本代表で世界の最前線の働き方へ携わっています

著者は本書でこう主張しています


我慢しながら働く時代はもう終わった

「転職とはトレードオフ」「何か不満があっても我慢するのが仕事」
という思い込みを払拭し、
誰もが自分らしく働ける世の中にしたい。

引用元:
「転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール」.SBクリエイティブ.p2

この主張を聞いて「そんな夢みたいな時代は本当に来るの?」半信半疑の方はいると思います

転職を決意する前の自分も

”そんな都合のいい話なんてあるわけがないじゃないか・・・”

と思っていましたが、

書籍を読むと転職に関する価値観がアップデートされました

\ 続きが気になる方はこちらから /

これから「転職2.0」から私が学んだことを転職を決意する過程を交えて説明します

転職を決断するまでのリアルな過程

まずは私が転職を決意するまでの過程を紹介します

自分語りになってしまいますが、他人のリアルな体験談は「貴重な情報」であると考えるのは私だけでしょうか?

他人の体験談を聞いて自分に落とし込む過程が自己成長につながると私は信じています

大まかな過程は以下の通りです

作業療法士を退職を決意した過程
  • 作業療法士の業務に適応できなかった
  • 無理して仕事続けた結果、体調を崩した
  • 「転職2.0」を読み仕事に対する価値観が変化する
  • 職場に復帰し熟考した結果、退職を決意する

作業療法士の業務に適応できず、燻っていた日々

入職後の自分は業務に適応できませんでした

半年経過すると、同僚は10人以上担当の患者さんがいましたが、自分は上司の信用を得ることができなかったため、担当は2人のみ

色んな方のアドバイスをいただいても、いざ患者さんを前にするとうまく実践できませんでした

当時の心境は

”自分の人生終わった”

無理し続けた結果、体調を崩し1週間実家に帰った

しかし、一人前の作業療法士として業務に適応できるよう日々努力を続けました

親に年間150万円の学費を払ってもらい、大学受験よりも猛勉強しました

学生時代に苦労して得た職を簡単に手放すことはできません

入社1年過ぎた頃、休日に趣味へ打ち込めなくなり、食事が美味しくないと感じるときがありました

ぬくいーす

上司にしんどいことを伝えて、1週間実家に帰りました

本と出会いが転職に向けて背中を押してもらった

実家に帰った時に「転職2.0」を購入しました

「転職2.0」は休む前にYouTubeがきっかけで大体の内容を把握していました

私は「今の自分に絶対必要だ」と感じ実際に読んでみました

「これからはみんな転職するのが当たり前になる時代が来る」

という内容が当時の自分にはとても刺さり、我慢して仕事を続ける必要はないと思えました

ぬくいーす

転職を前向きに捉えられるようになりました

人には向き不向きがあることを痛感し退職を決意

仕事に復帰しましたが、作業療法士の業務はしんどいと感じました

私は「相手の表情や声のトーンなど目に見えないメッセージを読み取る」ことを克服できるイメージがどうしても湧かなかったです

私は「人には向き・不向き」があると痛感しました

そして「向き・不向き」を気合いで克服しようとした結果、体が悲鳴を上げました

ぬくいーす

自分は作業療法士に向いてないと判断し、退職を決意しました

「転職2.0」が教えてくれた“職場を変えようとした”きっかけ3選

私が書籍を読んで特に影響を受けた点を3選紹介します

「転職2.0」の中にあった章を引用し、当時の心境を交えながらの説明です

「職場の人間関係や環境に対し不満がある」
「今よりもっと自分らしく働きたい」


と思っている方は必見の内容となっています

「転職2.0」が教えてくれたこと
  • 仕事は辛いもので我慢して当然というのは単なる思い込み
  • 偉大な実績に頼らない強みの探し方
  • 転職を考えることは人生を考えることに等しい

自分を騙して我慢して働く必要はない

職場に適応できなかった自分は「ずっと燻ったままこの職場にいるのか」と落ち込んでいました


会社の言う通りに従う受け身の働き方から、
「自分がどうすれば幸せになれるか」を能動的に考える働き方へ移行しています。

引用元:
「転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール」.SBクリエイティブ.p30



”本当に自分らしく働ける時代がくるかな・・・”

と疑問を抱いていました
しかし冷静になった自分は「少子高齢化の時代ならあり得る」と納得します

私は転職の価値観を現代にアップデートでき、転職を前向きにとらえることができました

「タグ付け」で自分の強みに気づけた

転職しようにも落ちこぼれている自分には「他の人と一線を画すような強みなんてあるのかな」と不安を感じていました


キャリアの延長線上とは違うポジションに行くためには、
マーケット感覚をもとにタグのかけ算を行い、
自分の市場価値に希少性を持たせる発想が欠かせません。

引用元:
「転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール」.SBクリエイティブ.p120


本書のタグとは「強み」として表現されており、タグをかけ合わせると希少性が出ると説明しています

現在の私は医療業界での仕事転職の経験をしている人材です

皆さんは「医療業界」と「転職」を両方経験している知り合いがすぐに思い浮かぶでしょうか?

すぐに思い浮かばない場合は珍しい希有な人材であるということです

本書から自分の強みや希少性を見つけるプロセスを学べます

そして「自分は価値ある人材である」と思えるようになり、転職へ踏み出すハードルが下がりました

「自分らしい人生」を手に入れるために環境を変える決意をする

「大学時代に頑張って得た作業療法士を辞めるのはなんかもったいない」と思う節がありました


人の職業観は、一生を通して不変ではなく、
むしろ振り子のように振れているものだと思います。
目一杯働きたいときもあれば、
徹底的にサボりたいときもある。

引用元:
「転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール」.SBクリエイティブ.p285


就職した際は作業療法士を一生続けると意気込んでいましたが、現実は厳しかったです

”無理なものは無理だ!”

と復帰後に熟考を重ねた素直な感想です

そして自分は未練を残すことなく、上司へ退職届を提出しました

\行動して「自分らしい人生」を歩みましょう/

転職して得られた「自分らしい生き方への入口」

自分は転職して「自分らしく生きれるようになった」と感じています

「転職して本当に人生が良くなったの?」という疑問の声が聞こえそうですが、転職後では以下の変化がありました

転職前との変化
  • 給料を自分のために使えるようになった
  • 困難な状況から一転し、人生が180度好転した
  • 言いたいことが素直に言える仲間と出会えた

転職後の変化をエピソードを交えて記していきます

困難な状況から一転し、人生が180度好転した

転職前は「燻ったままで終わる」とずっと落ち込んでいました

「本当にしんどい」と感じている中でみなさんは前向きに仕事に取り組めますかね?

転職後の私は職場の人から感謝されるようになり自尊心が満たされました

ぬくいーす

感謝の気持ちを直接聞くと素直に嬉しいです

給料を自分のために使えるようになった

転職する前は給料を自分のために使えませんでした

自分にとって不本意な給料のもらい方であり、使おうとしても罪悪感があったからです

業務に適応できるようになると、自分のためにお金を使うことに対する抵抗が一切なくなりました

ぬくいーす

休日にちょっと豪華な昼ご飯を食べるプチ贅沢ができるようになりました

言いたいことが素直に言える仲間と出会う

作業療法士の業務に適応できなかった時代は周りの目が気になっていました

「なんで仕事できていないのに給料もらってんの?」と思われていると根拠のない妄想を抱くときもありました

当然ですが、転職すると人間関係も変化します

新たな業務に適応できたため職場の人と対等な関係を築けました

ぬくいーす

会社終わりに一緒に会食しながら何でも話せる仲になりました

自分を大切に|あなたに「転職2.0」を勧めたい理由

転職前の私は職場に馴染めずに日々過ごしていましたが、みなさんは職場や人間関係に不満なく仕事ができていますかね?

「転職2.0」にはこんな一節があります

「ネットワークがあなたの働き方を180度変える」

内容を要約すると以下のとおりです

同じ業界のネットワークに所属すると
  • 仮に転職を失敗しても周りが骨を拾ってくれる
  • 独立の道も選択肢として挙がる
  • 安心感を生み、やりたいことへ一歩踏み出せる

過去の私は「自分に強みなんてない」と思っていましたが、本書で自分の強みを見つける事ができました

自信を持つことができた結果、転職後は今の職場に適応でき現在にいたります

時間がある日は社内だけでなく、年齢層が異なる社外の人も積極的に交流しネットワークを広げている最中です

私は転職で「自分らしい人生」を掴む事ができました

だからこそ皆さんには「転職2.0」を手にとって、「自分らしい人生」を歩んでほしいです

\ まずは本書を読んでみましょう /

まとめ|時間は有限、モヤモヤしているあなたへ伝えたいこと

「転職2.0」という書籍を自分の転職体験談を交えて紹介しましたが、私のリアルな体験はいかがだったでしょうか?

「転職して良かったか」と質問されると即答で「良かったです」と返答できます

転職した結果自分らしく生きることができ、夢に向けて突き進んでいます

これからの時代は、好きな仕事をして、自分らしく生きることが誰にでもできる社会になると私は信じています

「今すぐ動いた人」から、人生は変わっていく

私は「転職2.0」に出会って自分の運命が変わりました

この記事が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです

書籍を手に取り、あなたも自分らしい人生への一歩を踏み出してみてください

以上 

私の人生がみなさんのお役に立てば幸いです

ありがとうございました!!!

\自分らしく働くために一歩踏み出しましょう/

ぬくいーす

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