「老後2000万円問題」、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「少子高齢化の影響で年金受給額が減るかもしれない」ニュースを見て、将来の生活に不安を抱える人は少なくないはずです
かつての私もその一人でした
\ ブログを書いた人 /

ぬくいーす(20代会社員)
- サイドFIREを目指す会社員
- 新NISAにて老後資金を積立中
- 積立投資は1年以上継続中
給料日以外は増えない通帳をぼんやりと眺めながら、「このままで大丈夫なのか」と漠然とした不安を感じていました
しかし、自分の人生を“お金の不安”に支配されるのは、もったいないと思いませんか?
そんな私が、老後資金の不安を軽くするために始めたのが「新NISA」でした
YouTubeでリサーチを重ね、初心者でも積立貯金のようにできるインデックス投資に取り組んでいます
この記事では、「ド素人でもできるお金の増やし方」が対話形式で学べる、
「新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
という書籍を紹介します
- 本書が紹介しているお金の増やし方を紹介
- 本書が紹介する投資が最適解と考える個人的な見解
- 自分の投資スタイルを紹介
「老後資金だけでなく、子どもの教育費をどう備えるか」
「本書が紹介する投資のギャンブル性が低い理由」
こうした悩みを“まるっと”解決してくれる1冊です
海外の名著も読んだ経験がありますが、今回紹介する本のわかりやすさは頭ひとつ抜けています
「神書籍」と胸を張っておすすめできるので、ぜひ最後まで読んでください
経済評論家がシンプルなお金の増やし方提唱|書籍概要

著者はお金について素人である編集者の「大橋弘祐」さんと、お金のプロである経済学者の「山崎元」さんの2人です
大橋さんが山崎さんにお金の増やし方を質問する、対話形式で本書は進みます
山崎元さんの詳しい経歴はこちらをタップ
経済評論家で専門は資産運用
1958年、北海道生まれ、東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社
野村投信、住友信託、メリルリンチ証券など12回の転職を経て、楽天証券経済研究所、客員研究員となる
お金について何も知らない素人が投資を始めていいのか、という大橋さんの質問に対し山崎さんは
表現はだいぶ尖っていますが、
ルールをしっかり守れば投資のプロ並みでお金を増やせるということです
- いつ
「いま」もしくは「給料が出た」とき - どこで
「SBI証券」か「楽天証券」で - 何を
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を - どのように
「NISA」や「iDeCo」をなるべく使って - いくら
生活費を除いて無理のない範囲で - どうする
ひたすら待つ
\内容が気になった方はこちらをタップ/
2000万円という大金が準備できるかと不安を感じませんか?
“2000万円という大金は用意できるのかな…”
という不安を抱えていた過去がありました
不安の要因は今勤めている会社の昇給が正直、期待できないからです
みなさんの勤めている会社はいかがでしょうか?
物の値段が上がっている現在では老後資金を準備する余裕がない
現在は様々な物の値段が上がっています
モノとサービスの価格を示している消費者物価指数は前年から3.5%上昇しています
消費者物価指数とは…
一般家庭が日常的に買う“モノとサービス”の価格を毎月まとめ、基準年(100)と比べてどれだけ上がったか・下がったかを示す指標
数字が上がれば「生活に必要なお金=実質的な出費」が増えている、つまりインフレが進んでいることを意味します
家計の支出が増えると貯金に回せるお金が減り、それに伴い老後資金の準備が滞ります
こんな状況下で、老後資金の準備は難しいと感じるのは無理もないという考えです
新NISA制度で投資をして、将来のお金を準備できる基盤がある
日本には投資をする環境が整っています
「新NISA」という言葉を同僚やテレビで聞いたことはありませんか?
「新NISAは破格」
であると私は考えています
- 100円という少額から投資を始められる
(自分が利用している楽天証券では、投資信託を利用することで可能) - 100円からアメリカの企業の株を持つことができる
(個別では買えないが、投資信託では可能) - 投資で得た利益には税金がかからない
(本来、投資で得た利益には約20%の税金が発生し、一部を国に納める)
投資信託とは、たくさんの人から集めたお金を、プロの運用会社が代わりに投資してくれる商品です
わかりやすく言えば、「株の運用をプロに任せて、自分は他のことに時間を使える」というメリットがあります
だから忙しい会社員や、投資に詳しくない人でも取り組みやすいのが特徴です
しかし「投資」と聞くと怖い、危ないとイメージを持っている方がいるのは珍しくありません
学校では教えてくれなかったお金の勉強を始めましょう
投資に不安を感じるのは「お金」のことを学校で教えてくれないのが大きな要因であると考えています
自分も学校では納税の義務は教わりましたが、「お金」そのものについて教えてもらった記憶はありません
そんな私が投資へ一歩踏み出せたのは書籍やYouTubeを使って学習をし、
「人類の文明が発展すれば、企業の価値=株価も長期的に上昇する」
と自分で納得できたのが大きな要因です
将来のお金への不安を少しでも軽くするために、まずは「学ぶこと」から始めてみませんか?
「お金」よりも「自分の好きなこと」に時間を使いませんか?
「お金の不安」にずっと心を支配される人生は、少しもったいない気がしませんか?
個人的には「両親と一緒に過ごす」時間をもっと大切にしたいです
「自分が大切な人が喜ぶことに考える時間」
そんな時間が増えると本当に充実した人生を送れると私は思っています
みなさんはどんな時間を大切にしたいですか?
時間を味方につけてお金を増やし、自分らしく生きる

本書は「投資=ギャンブル」と思っている人にこそ読んで欲しい1冊です
”必要なのはわかっているけど怖いものは怖い”
というツッコミが飛んできそうですが、時間は有限です
本書が紹介する投資方法は長い時間をかけてお金を増やしていくというコンセプト
つまり、時間を味方につければお金の不安が自然に解消されます
時間を味方につけるために、明日ではなく今読む方が人生が変わるはずです
お金に悩まない人生をおくるためのヒントが記してある本書をぜひ手に取ってください
\今なら30日間無料で読み放題/
初心者でも安心|本書の投資が最適解であると考える理由
本書が提案する投資方法はシンプルイズベストという言葉が似合います
オール・カントリーという投資商品を無理のない範囲で購入し、ただひたすら待つという投資方針です
- 運用中の維持費や手間が少ない
- 全世界の株式へ投資をしており、人類の文明が発展すれば資産が増える仕組みである
- 銀行に眠っているお金を働かせるようになっている
本書では仮想通貨やFXといった投資方法はやらなくても、投資信託のみでお金は十分に増やせると話しています
ここからは最適解である理由を自分なりの意見で話してまいります
1つのファンドしか保持しないため、維持費や手間が少ない
たくさんのファンドを所持すると維持費や手間が多くかかります
例えるなら、家を複数借りると家賃が多くなるイメージです
管理やランニングコストの側面では、ファンドは1つだけに絞るのが最適
本書がおすすめしているファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は全世界の株式を購入するものです
もちろんアメリカの企業も含まれており、経済成長が期待できるインドや台湾も投資対象となっています
文明が進むほど資産が増える?初心者にもやさしい投資信託の仕組み
「投資ってギャンブルみたいなものでしょ」と考える人もおり、かつての私もそうでした
株式投資は人類の文明の発展に対しお金を託すことだと考えています
企業が発行する株を所有することで資産が増える仕組みは以下の通り
- 企業が発行する株を買う(投資家デビューする)
- 企業は投資家から集めたお金で新しい技術を開発
- 便利なサービスや商品が売れて、企業に利益が生まれる
- 利益は「配当」や「株価上昇」という形で投資家に還元される
要するに、自分のお金を企業に託して、人類の生活を豊かにするサービスを企業に開発してもらう仕組みが「株式投資」です
ギャンブルは「一時の運に依存している」のに対し、
投資信託を使った長期投資は「人類の文明の発展」と「時間の積み重ね」が武器です
本書で紹介しているお金の増やし方は、世界の人々が豊かになるほど自分の資産も増えるという仕組みとなっています
株式投資はプロに任せて、自分は好きなことに時間が使える
株式投資の売り文句として「お金に働いてもらう」という表現を聞いたことはありませんか?
本書がおすすめしている投資信託はプロに運用を外注する投資方法です
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の場合
- 全世界の3000社の株式を購入する
- 株式は広く分散して購入することでリスクを低くできる
- 注意:株の値段が絶対に上がるとは保証できない
- 人類の文明が発展したら自ずと株の値段が上がる
つまり、お金を増やすことは他人に任せて、自分は好きなことに時間が使えます

私は稼ぐ力を高めるため、日々の自己研鑽に時間を消費中
どんな状況下でも働く術を身に付けることは、将来への保険になると考えています
参考程度に|自分の投資スタイルとアメリカ株を推す理由
自分がアメリカ株(S&P500)を推す理由はアメリカが提供しているサービスにお世話になっている義理があるからです
私の生活は、アメリカ企業が提供しているサービスに良くも悪くも依存している状態です
- YouTube
(コンテンツ消費や音楽鑑賞) - Apple社のiPhoneやMacbook
(ブログ運営やコミュニケーションツール) - Google
(情報収集やスプレッドシートの利用)
アメリカの企業は他にもAmazon社やマイクロソフト社などが挙げられます
私たちの生活になくてはならない存在であると感じるのは、私だけでしょうか?
「自分のお金をアメリカの企業に託している」
というイメージで投資を継続中です
完全に個人の見解ですが、今後もアメリカの企業は私達の生活を便利にしてくれるサービスを開発してくれると信じています


まとめ|「いま」を楽しく過ごすために
「新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
がおすすめするシンプルなお金の増やし方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
投資歴1年以上の私の実体験から、本書のルールを守れば「老後2000万円問題」も現実的に対処できると感じています
かつての私も将来のお金に対して漠然とした不安があり、いまを楽しく過ごせていませんでした
しかし、新NISA制度を利用して未来の自分へ仕送りを継続することで、人生を楽しいと感じるようになりました
あくまでも自分の提案ですが、
”お金に悩み続ける人生はもったいない”
ぜひ本書を手に取り、「自分らしい人生」の第一歩を踏み出してみてください
以上
私の人生がみなさんのお役に立てば幸いです
ありがとうございました!!!
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※投資は元本保証ではありません
投資信託の購入にあたっては、ご自身の判断と責任のもとで行ってください



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